松本城の外壁の漆の塗り直しを行っているのは漆職人の碇屋さん。碇屋さんは老舗漆器店の3代目で普段は父親とともに漆塗りの器などを販売している。碇屋さんのお店が松本城の漆塗りを始めて約70年それまで漆塗りは途絶えていた。再開のきっかけは松本城大修理で築城時は漆塗りがされていたことがわかった。国は築城当時の漆黒の城を再現することを決定し白羽の矢が立ったのが碇屋さんだった。漆が塗り直されているのは今は松本城だけ。
住所: 長野県松本市丸の内4-1
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