25年以上地域に親しまれた川崎市内の100円ショップ。店には大きく閉店のお知らせが張り出されていた。特に影響を受けたのが歴史的円安。店では全体の約3分の1の商品を海外から仕入れているため、仕入れ値が高騰し続けていた。歴史的円安に加え原材料費や人件費、運送費が高騰し、仕入れ値が100円以上になる商品が増加。100円で販売できる商品が激減し、店内の商品棚はスカスカ。ついに閉店することに。100円ショップはバブル崩壊後のデフレ時代に各地で広がり、安さを前面に打ち出したデフレを象徴する存在だった。物価高が続く中、100円ショップは岐路に立たされている。100円ショップぴっくあっぷお大山店は去年、姉妹店が経営難で閉店に。これまで全て100円均一だったが、去年から値上げに踏み切った。
