立憲民主党代表選挙の候補者4人は街頭演説で自民党総裁選をめぐる動きを批判しつつ、代表となって政権交代を実現する決意を示した。代表選に出馬した野田元首相、枝野前代表、泉代表、吉田議員はきょう、福岡市で街頭演説を行った。4人はフジテレビの「日曜報道 THE PRIME」に出演し、小泉元環境相や河野デジタル相が掲げる解雇規制緩和を批判。
石破総理大臣が自民党の当選1回の衆議院議員の事務所に商品券を配っていた問題を巡って、与野党から発言が相次いだ。立憲民主党の野田代表は、政治倫理審査会での説明を求めるなど追及を強めていく考えを示した。国民民主党の玉木代表は「日曜報道 THE PRIME」で「石破総理大臣はきちんと国会の政治倫理審査会に出て弁明して一定の区切りをつけるべきだ」と述べた。舞立昇治参[…続きを読む]