きのう、赤沢亮正経済再生担当大臣の10回目の訪米が出発直前、事務的に議論すべき点があることが判明したため急きょ中止となった。大臣が足を運ぶ前に事務レベルで協議を重ね話を詰めておくのは通常のことだが、今回の関税交渉においては事務レベルの調整を飛び越えアポなしでも訪米するのが赤沢大臣の信条だったはず。赤沢経済再生担当大臣は「今までのやり方で効果がなかったかと言われれば“押しかけ成功率100%”ということ」と述べていたが、なぜ急きょ訪米をやめたのか。
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