先週土曜日、栃木・栃木市で飼い主が運転する車から逃げ出した、闘犬としても知られる雄と雌の「アメリカンピットブルテリア」。一昨日午後8時ごろ「ピットブルみたいな犬が徘徊している」などの通報が相次ぎ、警察官が目撃された現場の近くを捜索。すると逃走から6日間、民家の敷地内で眠っていた雄のピットブルを確保。雄は逃げ出した場所から東に約2kmの地点で、一方の雌は南東に1km以上離れた場所で見つかった。雌のピットブルは近くの遊水地で“お座り”していて、飼い主が口笛を吹くと自ら寄ってきて確保された。2匹は飼い主に返されたという。