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「核兵器禁止条約」 のテレビ露出情報

核兵器廃絶を願う被爆者の声を唯一の戦争被爆国である日本から世界に発信し続けてきた地道な活動が評価されたのではないかとのこと。国連の軍縮特別総会で被爆者の方が演説をされたり、世界各地で開いてきた原爆の写真展などを通じて原爆被害の実相を伝えてきた。いまや被爆者という言葉は世界に通じるものとなっている。日本被団協の活動は国際的な枠組みにも影響をもたらしていて、核兵器の開発や保有などを禁止する核兵器禁止条約をめぐっては全ての国に参加をもとめる被爆者国際署名を集め、2021年1月の発行につなげたとのこと。また核兵器が実際に使われる懸念がかつてないほど高まっていることも背景にはあると考えられるという。ウクライナの侵攻に踏み切ったプーチン大統領は核兵器による威嚇を続けていて、北朝鮮はミサイルの発射を繰り返している。現在は核廃絶に向けた見通しは厳しいと言わざるを得ないとのこと。核兵器禁止条約は核保有国のアメリカやロシアや中国は参加しておらず、日本も参加していないため核保有国と非保有国の溝は埋まっていない。被爆者の平均年齢は高齢化が進んでおり、かつては各都道府県にあった被爆者団体も解散したり活動を休止しているのだという。核の脅威を減らす方向に世界を導くことができるのか、日本政府に求められる役割も大きい。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月12日放送 4:00 - 4:45 TBS
TBS NEWS(ニュース)
ノーベル平和賞に日本被団協の代表が受賞した。代表委員の箕牧智之さんは原爆投下時は3歳だった。投下の翌日、父親を捜しに広島市内に入り被爆したという。2つ目の原爆が投下された長崎では、田中重光代表委員が被爆をしてから偏見・差別などの苦労を先輩たちはされてきたのでお墓に行って報告しなければならないと話した。ノルウェーのノーベル賞委員会は新たに核兵器の保有を進める国[…続きを読む]

2024年10月11日放送 23:58 - 0:43 TBS
NEWS23(ニュース)
しかしその思いとは別の方向で世界・日本は進んでいく。122か国の賛成で採択した「核兵器禁止条約」。ただその場には核保有国や被爆国・日本の姿はなかった。2021に発効されたが現在も日本は参加していない。世界は再び核の脅威に立たされている。2022年にはロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始した。ロシアのプーチン大統領は核兵器の使用を示唆していた。中東ではハマスが[…続きを読む]

2024年10月11日放送 23:30 - 0:30 日本テレビ
news zero(ニュース)
宮脇靖知が広島・平和公園から中継。79年前に落とされた原子爆弾によって多くの命が奪われた。慰霊碑には34万人を超える原爆死没者が眠っている。日本被団協の箕牧代表委員は「これまで世界に向けて核兵器廃絶、恒久平和を訴え続けてきた被爆者の思いが今回の結果につながった」と語る。そして、今回のノーベル平和賞受賞の決定がこれまで訴え続けてきた自分たち被爆者の思いそして、[…続きを読む]

2024年10月11日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞に選ばれた。日本被団協代表委員・箕牧智之に話を聞く「私たちが運動することで被爆者のみならず一般の国民にも核兵器をなくさなければいけない、戦争をしたらだめという雰囲気を作れたらいい」。ノーベル平和賞委員会は受賞理由として「被爆者は核兵器による想像を超えた苦しみを世界の人々が理解できるよう手助けをして広めてくれた」として[…続きを読む]

2024年10月11日放送 21:00 - 22:20 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
ノーベル平和賞に日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)が選ばれた。核兵器の開発、製造、保有、使用を禁じる初めての国際条約、核兵器禁止条約の採択に貢献したとして、2017年にノーベル平和賞を受賞した国際NGO・ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)は、SNSに「おめでとう。広島と長崎の被爆者は、核兵器がもたらす壊滅的な影響に対する人々の問題意識を高め、核兵器[…続きを読む]

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