阪急や阪神など関西を走る鉄道とバスの7社はQRコードを使った新たなデジタル乗車券の販売を始めた。新たな乗車券はスマートフォンなどで発行されるQRコードを活用したもので交通機関を利用するときにスマホに表示させて改札を通る。デジタルチケットが普及すればこれまでの磁気のチケットが必要なくなり環境への負荷が減らせるほか改札機の故障が少なくなるため、客のサービス向上が図れる。また、QRコードは国外でも発行されるため、来年の大阪関西万博で訪日する多くの外国人客の利便性も高められるという。
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