きのう東京都心の最高気温は36℃。こうした中、光が丘ボランティアの会・小山謙一会長らは毎日高齢者の見守りを行っている。練馬区の高齢化率は約22%。光が丘地区の高齢化率は約40%と高齢化が進んでいる。10年前に都営住宅に入居した87歳の塩野正さんは年金生活。電気代が高騰するなかエアコンは付けているとのこと。また、都営団地に住む女性はエアコンに不具合が発生し、熱中症の危険があるため女性の友人が小山会長に助けを求めた。小山さんは「何度も熱中症予防にはエアコンが必要だと話をしないと分かってもらえない」などと話した。