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「森林総合研究所 東北支所」 のテレビ露出情報

今回向かったのは岩手・矢巾町にある「立花椎茸農園」。岩手県は国内の椎茸の主な産地として知られており、立花椎茸農園では年間約40トンのシイタケを生産している。開発者・高梨琢磨グループ長が見せてくれたのは、振動を与えることで害虫から農作物を守る技術。害虫が振動に敏感に反応することを応用してシイタケにつく害虫の動きを妨げるという。振動を使った害虫駆除について調べるため「森林総合研究所 東北支所」に向かった。見せてくれたのは約5ミリのキノコバエの幼虫。シイタケが主な餌なため、通常は手作業で駆除しなければならない。餌を食べてるキノコバエに振動を与えると、動きが止まる。高梨は、「振動を与えるとストレスを強く感じる。ストレス状態になって、さらに行動を変える可能性もあると思っている」と話す。実証実験に参加したトマトの農園では大きな効果があったという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月28日放送 22:00 - 23:24 TBS
情報7daysニュースキャスター(特集)
黒いダイヤともいわれるトリュフは全国的に生えていて、販売している業者まである。そこでは十数名のトリュフハンターを雇い、各地に所有している山や土地で国産トリュフをとっているという。一方、広島市にあるフレンチレストランでは、国産のトリュフを使っている。国産と欧州産で違いがあるのか聞くと、国産はやさしい味だという。そんな国産トリュフはどこに生えているのか。番組は国[…続きを読む]

2024年9月21日放送 10:30 - 11:00 テレビ東京
ブレイクスルー(ブレイクスルー)
食品ごみなどを使い、クラフトジンを製造してきたエシカルスピリッツ・山本祐也会長は今、更に高い壁に挑もうとしている。世界初となる木の酒の量産。日本の林業は1990年頃をピークに生産量は減少傾向にある。間伐材の利用が広がらないため森林の手入れが進まず、環境保全が難しくなってきた。山本は間伐材を酒の原料として使うことで新たな価値を生み出し、日本の森林に息吹を吹き込[…続きを読む]

2024年9月17日放送 23:08 - 23:16 テレビ東京
みどりをつなぐヒト(みどりをつなぐヒト)
今回の「みどりをつなぐヒト」は、「No.101 大塚祐一郎」。茨城県・つくば市の「森林総合研究所」で、大塚祐一郎さんに話を聞く。テーマは、「木から作る酒で国産木材に新たな価値を」。木の中には半分ぐらいアルコールになる、ブドウ糖が繋がったセルロース繊維が含まれている。大塚祐一郎さんはそれを利用して、木からお酒を作っている。大塚祐一郎さんは大学で生物機能システム[…続きを読む]

2024年8月8日放送 22:58 - 23:06 テレビ東京
探究の階段探究の階段
世界初の木を原料としたお酒が作られている。大塚祐一郎さんが木のお酒を作り出したのは2010年。木材を10000分の1ミリまで粉砕できる装置を開発した。木にカビが付着するのを見て発酵に使えるかもしれないと思ったとのことだ。安全試験をクリアして酒造メーカーとの共同開発を進め一般販売を目指している。

2024年8月8日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトトレたま neo
振動で害虫の動きを妨げて農作物を守る技術。実はシイタケへの振動技術は、2年前の「トレたま」で取材したトマトの苗を揺らす技術を応用したもの。宮城・大衡村にある「未来彩園」では4年前から実証実験に参加。参加する前と比べて、およそ15%農薬を減らすことができたという。トマトの振動装置は来年度からの小規模販売を目指し準備を進めている。またシイタケの振動装置は商品化に[…続きを読む]

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