TVでた蔵トップ>> キーワード

「植田総裁」 のテレビ露出情報

日銀の植田総裁はきのうの講演で、円安の影響によって金利の引き上げをより早めに行うこともありうるという考えを示した。植田総裁は「仮に物価見通しが上振れしたり、上振れリスクが大きくなったりした場合には、金利をより早めに調整していくことが適当になる」と話している。日銀は、先月発表したレポートで今後の物価の見通しについて、今年度が前の年度と比べてプラス2.8%、2025年度はプラス1.9%、26年度もプラス1.9%としているが、この物価上昇の過程について、これまでの円安や原油高で海外から輸入される原材料やエネルギーなどのコストの上昇につながり、それが物価を押し上げる。これを「第1の力」と言っているが、この力がやがて弱まり、その代わりに物価の上昇が賃金の上昇を通じて、さらなる物価の上昇につながっていく好循環が起きていく、これを「第2の力」と言っている。「第2の力」が強まり、物価が持続的に安定的に目標の2%になっていくという道筋を描いていた。ところが今の急激な円安の影響で、弱まると思っていた「第1の力」が弱まらない。そうなると想定以上に物価が上がる、上振れする可能性が出てきた。神子田さんは「日銀が金利をいつ、どの程度引き上げるかは円相場の行方に関わってくるため、今後の大きな焦点となる」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月24日放送 23:40 - 0:25 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
日銀は6月の会合で追加利上げを見送ったが国債の買い入れを減らす方針を決定し、7月の会合で具体的な進め方を決めることにしている。追加利上げについて審議委員からは「遅きに失することなく適時に金利を引き上げることが必要」であるとする利上げに前向きな見方が示された一方、「金融政策運営は為替の短期的な変動には左右されない」とする慎重な意見も出された。また国債の買い入れ[…続きを読む]

2024年6月24日放送 12:20 - 12:30 NHK総合
みみより!解説(みみより!解説)
日本の金利は低く抑えられてきたが、日銀の政策転換で上がり始めている。今後、家計にプラス・マイナス両方の影響が出てくる可能性がある。金利には短期金利と長期金利の2種類がある。日銀は黒田前総裁のもと、大規模な金融緩和を進める中で長期金利を0%程度に、短期金利をマイナス金利に抑えて来た。それを物価が上がってきた中、去年就任した植田総裁のもと政策を転換。長期金利を直[…続きを読む]

2024年6月20日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
4月に開かれた日銀の金融政策決定会合の議事要旨が公表され、追加の利上げをめぐる議論が活発に行われていたことがわかった。このうち、円安の影響について「物価や賃金への影響が一時的なものにとどまらない可能性もある」との見方が示され、金融政策について「今後物価の見通しの確度の高まりに合わせ、適時適切に政策金利を引き上げていくことが必要」「円安を背景に基調的な上昇率の[…続きを読む]

2024年6月19日放送 11:00 - 11:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
日銀は4月の金融政策決定会合で政策の維持を決めたが、会合後の植田総裁の記者会見での発言をきっかけに、外国為替市場で円安が加速した。きょう公表された議事要旨によると、会合では円安の影響について、政策委員の間から「物価や賃金への影響が一時的なものにとどまらない可能性もある」といった見方が示されるなど、円安が物価を押し上げるリスクに注視すべきとの意見が相次いだ。そ[…続きを読む]

2024年6月19日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
日銀・植田総裁は、参議院財政金融委員会で「次回(7月会合)までに経済物価金融情勢に関するデータや情報次第だが、場合によっては政策金利が引き上げられるということも十分あり得る」と述べ、国債買い入れの減額計画を決める予定の7月の金融政策決定会合で利上げを決めることはあり得るとの考えを示した。その一方で「国債の買い入れの減額と政策金利の引き上げは別のもの」とも強調[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.