第55回記念明治神宮野球大会高校の部決勝:横浜(関東・神奈川)4−3広島商(中国・広島)。横浜高校が松坂大輔擁して優勝した1997年以来の頂点に輝いた。横浜高校は1年生の織田翔希投手が先発。織田投手は初回から3者連続三振を奪う。その裏、横浜高校は1年生四番の小野舜友選手がタイムリー、2点を先制する。織田投手はその後も9回途中8奪三振の好投。横浜高校は27年ぶり2度目の明治神宮大会制覇を果たした。松坂さんは織田投手に関して「1年生であのレベルであることに驚く、ドラフト候補に入っていいくらいの投手」と絶賛した。