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「EU」 のテレビ露出情報

先月実施されたルーマニアの大統領選挙で首位になった、カリン・ジョルジェスク氏。肩書は大学の教員と伝えられているが、それ以外の詳しいことは分かっておらず、当初は無名の候補者だった。支持を広げた要因と見られるのがSNS。ジョルジェスク氏は主にSNSのTikTokに短い動画を投稿し、主張を展開。物価の高騰がEU加盟国の中で最悪レベルで経済的に厳しい状況が続く中、政治への不満を持つ人たちの支持を集めた。SNSで選挙戦を展開した候補が本命視された現職の首相も上回って首位に立ったことで、驚きが広がった。一方で、ウクライナへの支援は“明確に反対”と強調。ロシア寄りの主張を掲げている。ジョルジェスク氏の躍進について、SNS上の偽情報の監視などを行う欧州デジタルメディア監視機関は、選挙直前にTikTok上でジョルジェスク氏の露出が急増したことに着目した。インフルエンサーや“ボット”と呼ばれるコンピュータープログラムによる拡散といった組織的な活動抜きにはなしえない規模だと指摘している。ルーマニア政府は“ロシアによる介入の標的となった可能性や動画の拡散には、多数のインフルエンサーが関与し、親ロシア感情などを広めることをもくろむ勢力も関わっている”などと指摘している。こうした中、ルーマニアの憲法裁判所が下したのは、先月の選挙を無効にするという判断だった。名指しは避けたがジョルジェスク氏のSNSの利用を問題視していて、“デジタル技術の不透明な利用により有権者の投票が誘導され、候補者どうしの平等な競争がゆがめられた”としている。大統領選挙を分析した研究員は、SNSの活用の効果と課題の双方を示したと指摘する。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月8日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルトップニュース
トランプ関税によって世界中の株価が急落し、各地で抗議デモも起こるなど混乱が広がっている。今回の関税措置を受けてEUは貿易担当閣僚らをルクセンブルクに招集し、工業製品の関税を撤廃することをトランプ政権に提案することなどが決まった。こうした中日本時間の今朝アメリカのトランプ大統領とイスラエルのネタニヤフ首相が会談を行った。会談ではトランプ政権が表明した相互関税に[…続きを読む]

2025年4月8日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!TOP NEWS 解説
アメリカのトランプ政権は、日本に対して24%の追加関税を課すとしており、日経平均株価は一時3000円近く下がった。日本だけでなく世界でも株価が下落し、台湾では過去最大の下落幅となった。トランプ大統領は「株価を下げたいわけではないが、何かを治すには薬が必要なときもある」と、関税を薬と表現した。

2025年4月8日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
EUの欧州委員会のフォンデアライエン委員長は、トランプ政権に工業製品を相互無関税とする「ゼロ対ゼロ関税」を提案した。フォンデアライエン氏は、「常に良い取引を準備している」と、交渉により貿易戦争を回避する方針を示した。ただ、アメリカによる関税供花は、世界経済に大きな影響を与えるとした上で、「(必要となった場合)対抗措置も用意している」と強調した。

2025年4月8日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングANN
トランプ大統領は7日、ネタニヤフ首相と会談した。トランプ氏は記者団に対して相互関税の発動を一定期間猶予する考えはないと否定した一方、「恒久的な関税もあり得るし交渉もあり得る」と述べ、今後の引き下げに含みも残した。また、中国が報復関税を撤回しなければさらに50%の追加関税を課すと警告した。EUが工業製品の関税を相互にゼロとすることを提案したことについても「十分[…続きを読む]

2025年4月8日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
7日の日経平均株価が一時2900円以上下落するなどトランプ関税ショックによる世界同時株安の連鎖が止まらない。トランプ政権が世界各国に課した相互関税。中国がアメリカに対し34%の報復関税を発表するなど貿易戦争に発展する恐れも高まっており、世界同時株安にも見舞われている。トランプ大統領は6日、「時には薬を飲まないといけないこともある」と述べ、相互関税を見直さない[…続きを読む]

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