いま全国のクリニックではおたふくかぜのワクチンが接種できない状況だという。SNSの投稿には子を持つ親から「打ちたいのに全然打てないまま卒園迎えそう」などの声も。厚労省によると、頬が腫れるなどの症状は3歳から7歳が多く発症するという。取材した横浜市のクリニックによると「まだこちらには入ってくる見込みはないようだ」などコメント。ワクチンメーカー2社のうち武田製薬が去年9月から出荷を停止したこと。一部の品質試験において確認すべき事象が発生したことによるもので当初は11月下旬以降の再開を目指していたもののいまだ出荷されていない。また、もう一社の第一三共も現在は限定出荷にとどまっていることからワクチン不足に陥っているという。現在ワクチンの摂取が困難となっているおたふくかぜだが、クリニックによると重症化リスクもあるという。ワクチン再開のめどについて武田薬品は来月前半ごろを予定しているとしている。
