NNNと読売新聞が16日から18日まで行なった世論調査で、どの政党を指示しているか質問したところ、自民党が24%となり、2012年の政権復帰以降最低を更新した。一方で支持政党なしと回答した人が52%となった。支持政党なしが50%を超えたのは2012年11月以来。また、自民党派閥の政治資金事件について、安倍派幹部らに厳しい処分をするべきだと思うと回答したのが81%にのぼり、また派閥幹部らは十分に説明していると思わないと回答したのが93%となった。岸田内閣の支持率は24%だった。次の自民党総裁には誰がふさわしいかについては、上川外務大臣が前回より4%プラスとなる8%で4位になった。