米国大統領選。選挙戦から撤退したバイデン大統領の推薦を受けたハリス副大統領は民主党の選挙本部を訪問しはじめて選挙に向けた演説をした。民主党の過半数の代議員から支持を獲得し党の候補としての氏名が確実視されるハリス氏は、演説でトランプ氏への対決姿勢を打ち出した。候補に推薦されたあと1日で集まった献金はおよそ8100万ドル(127億円相当)と史上最高額となった。演説では検事としての自身の経歴に触れながらトランプ氏を批判した。ハリス氏は銃規制や中絶禁止法への反対も強調した。
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