台北から中継。国民党議員のリコールを主導する市民団体が集会を開く。きょうも大勢の人が集まっている。国民党も周辺でリコールに反対する集会を開く。台湾には在外投票や期日前投票の制度がない。有権者は戸籍にある場所に帰って投票を行う必要がある。日本からも台湾に戻る人がいるという。リコールは成立する?最近の見通しは?台湾メディアによると、住民投票の対象24人の国民党議員のうち少なくとも10人がリコール成立かと伝えている。頼総統はリコールを主導しているわけではないが本心では補欠選挙で議席を奪還することで安定した政権運営を実現したい狙い。
