全ての原子力発電所が運転を停止し、民進党政権が推進してきた「原発ゼロ」が実現した台湾で再稼働の賛否を問う住民投票が行われ、賛成が反対を上回ったものの“有権者4分の1以上”という条件を満たさず成立しなかった。頼清徳総統は「社会がエネルギーの多元的な選択を期待していることは十分理解している」と述べ、賛成する立場にも一定の理解を示した。
最大野党・国民党議員7人対象のリコール、解職請求の賛否を問う住民投票が行われたがすべて不成立になった。
最大野党・国民党議員7人対象のリコール、解職請求の賛否を問う住民投票が行われたがすべて不成立になった。
