気仙沼では半世紀以上も前から子ども向けのフェンシング教室が開かれ、フェンシングが盛んな地域で、オリンピックの代表選手も生まれている。パリオリンピックでのフェンシング熱がさらに高まっている。指導に当たるモスクワ五輪日本代表・日本フェンシング協会会長・千田健一は「フェンシングのおもしろさ、楽しさそういったものを実感してほしい」とコメント。千田が指導を受けた千葉卓朗さんを紹介。千田さんの息子・健太さんは銀メダリストで地元でパレードを行ったが、当時それをみていたのが気仙沼高校・清原崇史で「強い地域柄が脈々と受け継がれてきた」とコメント。