- 出演者
- 薬丸裕英 峰竜太 山田五郎 井ノ原快彦 中原みなみ 村上弘明 佐々木莉佳子
オープニング映像。
今回は世界三大漁場の一つとして知られる宮城県気仙沼市に出没。
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- 気仙沼市(宮城)
20位はみしおね横丁。ここは2019年にオープンしたスポットで、サメ肉を使ったソースカツ丼がいただける鶴亀食堂など7店舗が軒を連ねている。
19位は酒のサイシン。ここは酒に加えて食品や服も販売しており、現場での仕事道具を買い求める漁師たちにとってはコンビニのような存在。
18位は気仙沼に移住。映画「サンセット・サンライズ」のように現地では移住者が急増しており、中には漁網をリサイクルして布を作る事業を立ち上げた人も。
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- サンセット・サンライズ
17位はクリームサンド。これは地元で親しまれるご当地パン。
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- ピーナッツクリームサンド気仙沼パン工房
16位はヤマヨ水産。ここは朝ドラ「おかえりモネ」の舞台としても登場した牡蠣の養殖場で、甘みのある牡蠣を育てている。
今回の舞台は気仙沼。佐々木は子供の頃に「酒のサイシン」によく行ったと明かした。
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- 宮城県気仙沼高等学校酒のサイシン
喫茶マンボを紹介。お目当てはいちごババロア。地元民のおすすめはキムチだという。喫茶マンボはキムチ部まで設けキムチを作っている。自家製白菜キムチを使ったチャーハンも評判。
南町紫神社前商店街を紹介。震災で被害を受けたお店が寄り添ってできた仮説商店街が始まり。現在は27店舗が集まっている。揚げたてコロッケ屋!は注文を受けてから揚げてくれる。2013年の仮説店舗時代に井ノ原さんが立ち寄ったとのこと。特別養護老人ホーム「キングス・タウン」は震災時は避難所としても利用された。
K-portを紹介した。この店のオーナーが渡辺謙さん。仲良くなった1人が磯屋水産主人だという。海辺にあったお店は東日本大震災で被災した。磯屋水産代表の安藤竜司さんは復興に向け理想を描いたスケッチを渡辺謙さんに見せると謙さんが「このカフェ俺やろうかな」って言ってくれたとのこと。K-portは伊東豊雄さんが設計した。謙さんはお店で給仕をすることもあるという。人気メニューの1つがエビ出汁カレー。三國清三シェフのレシピ。お店の入り口には渡辺謙さんから毎朝届くFAXが飾られている。まかない丼には磯屋水産が厳選した旬の魚介が乗っている。渡辺謙さんは「趣味=気仙沼」などと話した。
10位:めかぶとメカ。めかぶは東京では細長いイメージだが、めかぶとはわかめの根本部分を指す。住民のお宅では生めかぶを色が変わるまで茹でたら、お好みの大きさに刻み、ポン酢や醤油ダレで和える。新鮮なめかぶは歯ごたえと旨みが別格。メカと呼ばれるメカジキは気仙沼がシェア日本一。通年で水揚げされ、住民に広く愛されている。中にはメカジキのデニムを作った人も。メカジキの角を細かく砕き糸に配合。微量ながらタンパク質が含まれ、最初は焼き魚のにおいがしたという。
9位:気仙沼ニッティング。被災した人たちが誇りを持てる仕事をという思いでスタート。商品には製作した編み手さんが分かる似顔絵のタグが付いている。約40名いる編み手さんの多くは趣味で編み物をしていた気仙沼のマダムたち。オーダーメイドのカーディガンは約1年待ち。アーティスト・矢野顕子さんも気仙沼ニッティングを愛用。
気仙沼でよく目にするのが気仙沼ホルモンの看板。昭和30年代から食べられている気仙沼のローカルフード。人気店の1つが「ホルモン道場」。店内はいつも地元民で大賑わい。生の豚ホルモンを味噌ニンニクだれに漬け込んでいる。運ばれてきたのは千切りキャベツ。キャベツにウスターソースをかけたら焼いたホルモンをのせる。そしてキャベツと一緒に頂く。気仙沼のホルモンはこの食べ方が常識とのこと。
魚市場前の食堂「たばご屋」は魚の美味しさで評判。海鮮丼は1900円ながら約10種類の魚介が盛られた一品。鮮魚を扱う水産会社の直営店「カネト水産」。佐々木莉佳子の父親が営む店。漁場丼はタイ・ブリ・中トロなどが盛られている。3年前に海の目の前に移転してきた「鮨智」は食通が全国から通う人気店。渡辺謙も気仙沼に来たら足を運ぶという。別の日にお店を訪ねてみると井ノ原の姿が。この夜は別のテレビ番組の収録の前乗り。鮨智の名物の1つがフカヒレ冷製茶碗蒸し。「うまいのしか出てきてない」とご満悦だった。
5位はゆるキャラの「ホヤぼーや」。気仙沼はホヤ養殖発祥の地と言われるホヤの産地。ホヤぼーやは気仙沼市の観光PRキャラクターで、観光物産施設「海の市」にはホヤぼーやショップもある。毎年全国のファンから2000通の年賀状が届く人気者だということ。