北海道・釧路で開かれた太平洋で取れるクロマグロの資源管理を話し合う国際会議で、中西部太平洋のクロマグロ漁獲が増枠で合意した。太平洋でのクロマグロの漁獲枠は、30キロ以上の大型はこれまでと比べて50%、30キロ未満の小型は10%増やすことで合意した。北海学園大学・濱田武士教授は「額面通り漁獲量が増えると流通量は増える。値段は緩む方向」と話した。今回の合意内容は、ことし11月に正式に決定される見通し。
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