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「水産研究・教育機構」 のテレビ露出情報

うなぎに関する解説。良いうなぎを見分けるポイントは、平らなうなぎのほうがやわらかくて美味しいという。うなぎがおいしくなる焼く前のひと手間はうなぎの両面を水洗いし付属のたれを塗りなおすことである。高城さんは「冷凍の加工品は濃いめのたれを塗ることによってうなぎの乾燥を防いでいる。昔は臭みがあったのでお茶やお酒で洗っていた。今は水で十分」などと話した。焼き方はくしゃくしゃにしたアルミフォイルの上においてオーブントースターで焼く。高城さんは「うなぎの一番美味しいところは皮と身の間で、普通に乗っけると皮がくっつくので駄目になる」などと話した。関東風はたれを塗った後に霧吹きで水をかけて3分焼く。関西風は5分焼く。山椒はうなぎとごはんの間にかけて20秒蒸らす。高城さんは「うなぎの薬味はわさびがオススメ。七味もあり。白焼にはブラックペッパーが合う」と話した。うな丼のごはんがあまったらたまごかけご飯がおすすめとのこと。99%以上が養殖うなぎなので、美味しい季節は1年中だという。天然なら秋から初冬。高城さんは「天然や養殖は人によって好みが分かれる」と説明した。松竹梅の違いは量で質自体に差はないとのこと。鰻を味わい尽くすにはうなぎの串焼きがある。最初に「うざく」と「うまき」を注文し、シメとしてうな重を注文するのがオススメとのこと。店選びのポイントはライブキッチン。格安チェーン店「鰻の成瀬」から「うな重 梅」を紹介。値段は1600円。安さの秘密はボタン1つでうなぎを焼ける機械を導入したことで、アルバイトだけでも店舗を運営できるのが理由である。うなぎのオスは大きくなると身や皮が硬く、メスは短期間で大きく成長・実がやわらかく美味しいとされている。高城さんは「オスが出回っている。メスは限られた店でしか食べられない」という。養殖ウナギは稚魚は雌雄同体で9割以上がオスになるという。しかし現在は餌に大豆イソフラボンを混ぜると9割以上がメスになる。何故そうなるかは不明だという。メスは今年販売開始される。うなぎの完全養殖は2010年に初めて成功した。人工稚魚の生産コストは2016年時点で1匹4万円だったが今は新技術で1800円まで抑えることに成功している。選抜育種では稚魚になるまでの死亡リスクが高く、成長が早いとリスクが低くなるので生存率アップを目指し、水槽の大型化や形状の見直し、自動餌やり装置の機能見直しでコスト削減を図っている。水産研究・教育機構の担当者は「まず1000円以下になることを目指している」などとコメントしている。玉川さんは「人類が生き残っていくためには養殖の技術をもっと発展させなければならない」などと話した。
住所: 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-3
URL: http://www.fra.affrc.go.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月15日放送 5:30 - 8:00 日本テレビ
ズームイン!!サタデー週刊!まるごとニュース
サバの名産地・千葉・銚子市にある漁港の飲食店を取材。銚子産水揚げ減で生サバ仕入れられず。東京都中央卸売市場ではサバ類の平均卸売価格がこの10年ほどで約1.5倍に上昇した。太平洋の潮の流れなど影響でエサ減少したことにより数年前から急激にサバの漁獲量が減少。サバの漁獲量は2018年約54.5万トンだが2023年約26.1万トン。水産庁は先週太平洋のサバ類の漁獲枠[…続きを読む]

2025年2月13日放送 4:30 - 5:50 日本テレビ
Oha!4 NEWS LIVEおはトク
庶民の魚「サバ」の価格が上がっている。サバの名産地である千葉県銚子市の漁港にある飲食店では塩焼きは冷凍された地元産のものを使用。しかし、生のサバについて、お刺身用は仕入れていないという。海鮮玉手箱には本来銚子産の〆さばが入っていたが、銚子での水揚げが減っているため生のサバが仕入れられず 今は別の魚介で代用しているという。鮮魚店でも新鮮なサバが店頭に並んでいた[…続きを読む]

2025年1月30日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ気になる!3コマニュース
回転寿司店でよく食べているネタ。1位はサーモン、2位はマグロ(赤身)、3位はハマチ・ブリ。サーモンは他にも回転寿司で最初に食べるネタ、シメに食べることが多いネタなどでも1位となっている。サーモンはノルウェー産が4年で価格が2倍に。
いまご当地サーモンが続々登場。栃木のうつのみやストロベリーサーモン、北海道の薬膳サーモンなど。ご当地サーモンは2019年12月[…続きを読む]

2025年1月30日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本NEWS WEB チェック
「根室・花咲港 今季のサンマ漁を振り返る」という記事を特集。サンマが不漁だという話があるが、花咲港では前年同時期を56%上回る水揚げ量だという。ただ数年遡るとそうでもないということがわかる。専門家は「サンマの資源量は不漁だったおととしとそれほど変わらない」と語っているという。竹之内凌は「サンマの資源量回復が確認されたわけではないが、まとまった水揚げ量に港は活[…続きを読む]

2024年12月24日放送 9:00 - 11:10 日本テレビ
DayDay.HOT today
漁獲量が激減しているスルメイカ。水産資源研究センター・宮原寿恵主任研究員は減少の理由について「スルメイカは水温に敏感な生き物で高すぎても低すぎてもあまりよくない。生まれてすぐの海水温がきまった水温でなければ生き残れない。環境の影響と考え原因がないか調べている」とした。スルメイカの資源を守るためきのう来年度以降の対応を話しあった水産庁は漁獲量が定めた上限を設け[…続きを読む]

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