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「水産研究・教育機構」 のテレビ露出情報

物価高の中、家計の見方として注目されているのがマイワシ。仕入れから調理まで1人でこなしているこのお店ではマイワシの価格が安定しているおかげでギリギリやれているという。今近海でとれる魚の多くが不漁と燃料費の高騰で値上がりが続いている。先月初物が水揚げされたサンマは、去年並みの不漁でスーパーでの価格も高止まりしている。カツオは過去10年間で最高値の1キロあたり1076円と、去年の2倍近くに値上がりしている。全国有数の水揚げを誇る千葉県銚子港では近年稀に見るマイワシの豊漁に湧いている。旬を迎えた6月~7月の漁獲量は去年の約13倍に達している。東京海洋大学の勝川俊雄准教授は、回遊性の魚なので温度が上がれば生息しやすい温度のところまで移動すると話した。マイワシは1980年代には年間300万トンを超える水揚げがあったが90年代に入り激減、2000年代には10万トンを下回るほどになり食卓に上る機会も減っていた。マイワシは12℃~18℃ほどの低い水温を好む魚で1989年頃から日本近海の海水温が上昇し漁獲量が激減した。2014年~15年頃に海水温の低下を観測するようになるとマイワシの漁獲にも回復基調がみられるようになった。水産研究・教育機構によると、銚子沖では春先から海水温が下がっているため豊漁になっているのではとしている。勝川俊雄准教授は、イワシは生態系ピラミッドの土台部分でマグロやカツオなどイワシを餌にしている魚も多く、イワシが豊富にいるということは非常にプラスだと話した。渋谷の居酒屋ではいわしユッケやいわし天ぷらなどのメニューを新たに開発した。
住所: 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-3
URL: http://www.fra.affrc.go.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月15日放送 12:00 - 12:55 テレビ東京
ブルードリーム 海と森の守り人たち(ブルードリーム 海と森の守り人たち)
海の異変を調査。ベテランダイバーの荒川寛幸さんによると、昔は様々な種類の魚が館山の海で見られたというが、今は海が豊かではなくなったという。館山の海はかつては藻場が広がっていたが、現在は磯焼けが広がっているとのこと。海藻が育たない原因について杉本憲司さんは「泥が溜まって海の透明度が低くなり、海藻が育つのに必要な光が届かなくなった」などと話した。磯焼けは全国的に[…続きを読む]

2025年9月9日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーンかけつけLIVE
品川区から中継。サンマが豊漁とのこと。ことしは大きくて去年の半額となっている。この状況がいつまで続くかは不明。スズキやカツオなども旬になっている。

2025年9月4日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
近年サンマの漁獲量は減少しており、価格も上昇していたが、今年のサンマは去年よりもサイズが大きくなっている。豊洲市場関係者によるとここ数年は100g前後だったが、今年は約7割が150g前後。ここ数年は150g前後は1割以下で、主に料亭や百貨店で取り扱われてきたが、スーパーでも手に入ようになった。背景には親潮の影響がある。

2025年9月4日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングもっと知りたい!NEWS
北海道では今週火曜から秋サケの水揚げが始まった。札幌市で行われた初競りでは過去10年で最も高い1kg=11万1134円の値がついた。北海道の秋サケの漁獲数は年々減少し、現在はピーク時の3分の1以下となっている。サケから取れるいくらにも不漁の波が襲い、都内の店では来月から筋子を使って自分たちでいくらを作るという。ただ筋子は秋サケの時期しか出回らず、その他の時期[…続きを読む]

2025年8月26日放送 19:00 - 21:00 フジテレビ
今夜はナゾトレ世界遺産熊野古道&国宝彦根城大調査
日本の絶景名所から出題。「景観を保つための決まりは?」と出題。Aは「自家用車禁止」、Bは「靴の洗浄」。正解はA。排気ガスなど環境悪化を防止するため昭和50年から開始された。
「ウミガメの性別を決めるものは?」と出題。Aは「巣の温度」、Bは「海の塩分濃度」。正解はA。約30℃以上でメス、約29℃以下でオスが生まれる。
「白い砂浜は何で作られる?」と出題。A[…続きを読む]

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