毎週木曜日のお昼の時間、かつて永田町では自民党の派閥の例会というお馴染みの光景があった。毎週木曜日には各派閥が会合を開き、所属する議員が出席。同じ昼食を食べ団結を確認することから“一致結束・箱弁当”などという言葉もあった。ただ派閥の裏金問題を受けてほとんどの派閥が解散したことで、きょう定例の会合を開いたのは唯一存続の麻生派のみ。麻生派は衆院選を経て60人に増加した。学びの場でもあるという派閥。実は今復活の兆しが出ている。先週会合を開いたのは旧二階派の議員ら。会に出席した竹田元総務大臣は今後、自身を中心とした新たな政策勉強会を立ち上げることになったと明らかにした。「旧態依然とした派閥の意識は捨てる」と話すが、党内からは「一番動きが活発なのは竹田派だ」と事実上、派閥復活と認識する人もいる。また、他にも先月には旧安倍派の議員らが約20人で会合を開いたほか、今週には旧岸田派の林総務大臣らも会合を開くなど動きが活発になっている。
