環境省は危険な暑さへの注意を呼びかける熱中症特別警戒アラートの運用をあすから開始する。「暑さ指数」が都道府県内の全地点で「35」に達すると予想される場合、環境省が前日の午後2時に発表する。自治体がクーリングシェルターに指定した施設の解放も義務付ける。東京・江戸川区では今月1日から、すでに区の施設81か所をクーリングシェルターに指定している。江戸川区はアラートが発表されていない場合も施設を開放するとしている。熱中症特別警戒アラートの今年の運用期間は10月23日まで。
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