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「江藤拓農水大臣」 のテレビ露出情報

視聴者からLINEで質問・意見を募集している。パネルコーナーはTVerで配信中。
1月のコメ相対取引価格は2万5927円と前年同月比約1.7倍。去年9月以降5か月連続過去最高更新。相対取引価格とは集荷業者と卸売業者の間で取引されるコメの価格で、概算金を目安に決定しコメの店頭価格を左右する。スーパーのコメ平均価格は5kgあたり3829円と去年の約2倍。
江藤拓農水大臣は「コメの先物取引が増えている」と話した。コメ先物取引とは将来の一定期日に自分で決めた量のコメを売買することを約束しその価格を現時点で決めて取り引き。放出表明以降取引が活発になったが価格はやや上昇。専門家は「4月のコメ価格も上がるという見込みの方が若干強いというあらわれ」と話した。
生産者の徳本さんは超低コストで短い労働時間でコメを生産している。去年5トン生産し一部を輸出のテスト用で海外に持っていく予定だったが令和の米騒動で国内販売に切り替えた。今年は450トン生産予定でJAPANや国内大手商社が購入を検討している。
コメ1kgを作る生産費は全国平均約254円に対し徳本さんは100円以下。田んぼ10アールあたりの労働時間は全国平均21.6時間に対し徳本さんは4.5時間。超低コスト米を実現できた理由は菌根菌で従来よりも多くの水分と養分を吸収することができる。そのため田んぼに水を張らない節水型乾田直播で栽培できる。また、苗作りや田植えが必要ない。米農家の多くが兼業農家のため小規模栽培でコストが高く利益が少ないため若い担い手が増えない。これから高齢化で農業を辞める人が増加することで農地の集約が可能になりさらにコスト削減できる。徳本さんは2030年までに1000ヘクタールを目指している。江藤農水大臣はコメに関する農業政策の見直しに言及した。乾田直播のデメリットは連作障害の可能性で、対策として3年に1回小麦や大豆を転作。徳本さんは超低コスト米の輸出を目指す。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月15日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
財政制度等審議会は政府が6月頃に決定する骨太の方針に向けた議論を行った。テーマの一つとなったのは輸入米。輸入米はGATTウルグアイラウンドのい農業交渉の合意によってはじまったミニマムアクセス制度がある。ミニマムアクセス米は年間77万トンを政府が関税をかけずに義務的に購入している。うつ、最大10万トンは主食用となるが、昨年度は全量落札された。商社などが国に関税[…続きを読む]

2025年4月15日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ(ニュース)
備蓄米はJA全農など大手の集荷業者しか入札できず、これまで放出された多くは中小のスーパーなどには十分流れていないとの指摘。江藤農水大臣は中小の精米店にも均等に行き渡る工夫をしなければいけないと話し、今後の対応を検討していく考えを示した。こうした中、財務省の審議会は農水省に対し、輸入米の活用拡大を提言。ミニマム・アクセスと呼ばれる関税をかけず米を輸入できる枠で[…続きを読む]

2025年4月15日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
コメの価格は14週連続で値上がり。海苔も高騰しており、コンビニおにぎりは200円超え。スーパーでのコメの販売価格は3/31~4/6にかけて4214円。このデータは備蓄米の販売開始後となっている。備蓄米は計21万2000トンが店頭に並び始めているが、まだ値下げ効果は表れていない。きのう、農水省と卸売団体や小売団体などが意見交換を行った。意見交換後、日本スーパー[…続きを読む]

2025年4月15日放送 8:14 - 9:50 フジテレビ
サン!シャイン(ニュース)
これまで政府は2度にわたって備蓄米の放出を行っているが、5キロあたりのコメの平均価格は14週連続で最高値を更新し続けている。江藤拓農水相は先週金曜日、厳しい口調でコメの流通に関する現状を語った。きのう、コメの卸・小売業者などと意見交換会が行われた。価格安定にむけ協力を要請した。業者側からは、流通が地域や取引先で差がある、継続的に備蓄米を放出してほしいなどの意[…続きを読む]

2025年4月15日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
今月6日までの一週間のコメの価格は5キロあたり4,214円と高騰が続いている。仙台の大学では学生たちを支援しようと100円でカレーライスが提供された。福井県内では先週、複数のスーパーで備蓄米が並んでいたが、1家族1点限りで販売した45袋が4日で完売したという。新潟のスーパーでは備蓄米を入荷するめどが立っていないという。備蓄米が流通してからも価格が高止まりして[…続きを読む]

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