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「沖縄戦」 のテレビ露出情報

取材した佐古忠彦記者がスタジオで解説「いま起きていることを全部つなげてみたとき、80年前を知る人々にとってはやはり戦争準備の景色に映る。全てが戦争前提の議論に違和感を拭うことはできない。南西諸島防衛という言葉は昔から今もずっとあるが、軍隊は住民を守らないというのが沖縄戦の最大の教訓。守るというのは一体どういうことなのか、改めて考える気がする」。複数の方がものを言えない空気と言っていたが、今再びそうした空気が覆っていないかと考えてしまった。佐古記者が解説「いつの間にか台湾有事は日本有事と言われて、なぜそうなのか、その説明が尽くされたとは言えない。このままでは軍拡の応酬すらおそれる。遠い場所の戦争に刺激されるさまは、昔も同じ。軍事演習、1914年は第一次世界大戦が起きたころのこと。そこから戦争準備が進んだということを考えれば、80年前の世界というのは決して昔話ではなく、証言者の話には今が見える気がする。戦争するときはみんないいことを言ってノーといえない状態に追い込むというのがそのまま、今の空気だと思う」。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月17日放送 21:00 - 22:15 NHK総合
NHKスペシャル“一億特攻”への道 〜隊員4000人 生と死の記録〜
2024年4月、福岡・八女市。遺族を調べていたとき特攻の時代を覆った熱気のようなものを感じる遺品に出会う。戦死したのはこの家の四男・河島鉄蔵さん。14歳で志願し少年飛行兵となり18歳7か月で戦死した。鉄蔵さんは戦死を堺に手の届かない存在となった。当時の婦人向け雑誌のグラビアには特攻隊員の特集が組まれていた。「大君之楯」の和紙の一枚一枚に鉄蔵さんに捧げる和歌や[…続きを読む]

2024年7月18日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース列島ニュースアップ
太平洋戦争末期の沖縄戦を語り継ぐ人について。沖縄・浦添市の又吉武市さん。1945年4月、米国軍が沖縄本島に上陸、激しい攻防戦で又吉さん母子は南へ逃げた。糸満のガマの外で砲撃を受け、母親は足の間にいた又吉さんに覆いかぶさってかばった。歩けなくなった母親と別れさまよい歩いた。しばらくたち捕虜収容所で母親と再会した。名護市久志周辺に連れて行かれ、家畜小屋に寝泊まり[…続きを読む]

2024年7月10日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(特集)
沖縄芝居の舞台に今も立ち続けている役者、瀬名波孝子91歳を取材。突き動かしてきたのは沖縄戦の記憶と役者としての誇りだ。1943年10歳で芝居を始める。本島北部で避難生活るなど沖縄戦の記憶を語る。13歳で「松劇団」に入り13歳で主役に抜てき。1954年には劇団を立ち上げた。沖縄が発行した俳優証明書を紹介。芝居ができる環境がずっと続いてほしいと思っている。瀬名波[…続きを読む]

2024年7月9日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーンおとりよせ@千葉
今月23日、沖縄は20万人を超える人が亡くなった沖縄戦から79年の慰霊の日を迎えた。この日、千葉県で活動するファッションデザイナーが沖縄の子どもたちとともに平和をテーマにしたファッションショーを開催した。モデルは全員が沖縄県の子どもたち。カラフルな衣装にピースという文字や6月23日の慰霊の日の日付がデザインされた衣装を身にまとっていた。ファッションショーを企[…続きを読む]

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