入居が始まったのは、39戸すべてが浸水した輪島市中心部にある「河井町第4団地」。きょうは、午前中から鍵を受け取った住民が訪れ部屋の様子を確認していた。輪島市では、能登半島地震で設置された仮設住宅のうち584戸が9月の豪雨で床上浸水などの被害を受けたが、復旧作業が進み住民が戻り始めている。今月25日には山岸町の2つの団地で、その翌日の26日には最も入居者が多い宅田町の団地でも入居が始まる予定で、年内にすべて入居できるようになる見通し。
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