ゴールデングローブ賞に関するトーク。よしひろまさみちさんに話を伺う。武田真一さんは「真田さんも浅野さんも10年20年前からずっと頑張ってこられたので、その成果なんですね。」と話し、山里亮太さんは「ずっと日本の素晴らしさを伝えるためにやってくださった大義が実った瞬間だと思います。ラインナップ見た時震えました。」とコメントした。よしひろまさみちさんは「投票者については世界中にいる映画評論家などの映画を紹介する立場にいる人達で条件が揃った人がエントリーできる。投票者からしても誰が賞を取るかとかは全くわからないため、一般視聴者と同じ感覚です。投票場所については今はオンライン投票になっていて、インターネットの画面から選ぶだけという形式になっている。TV業界での賞はゴールデングローブで終わりなので最後に全部取ってくれてよかったと思います。世界で評価される理由については、世界中がコロナ禍の影響で配信の動画に慣れたこともあり、今まで字幕は読みたくなかった人達が字幕で見るようになったことが考えられる。」などと話している。ヒロミさんは「本当に凄いと思う。20年前からっていうのもあるし、日本のアニメとかで日本語が浸透したりすることがあって、そこに真田さんが日本の侍魂などが伝わってすごいなと思う。」などとコメントした。辺見えみりさんは「日本を海外に伝える時はどうしても日本風みたいになりがちだと思う。それを見てると日本人としてはなんか違和感を感じるが、今回ちゃんと正しく日本の文化を真田さんが繊細に伝えてくださったというのが一番素晴らしいことだと思う。」などとコメントしている。石田健さんは「外国の人が日本の文化に配慮してくれるのと同じように、我々も日本の作品が正しく伝わったと喜ぶだけではなく、日本の中にも色々なカルチャーがあって、そういうものに配慮できているのかを改めて問いかけられたような作品だと思う。」と話している。