三谷幸喜の半自伝的要素を含む青春群像劇「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」の完成披露試写会が行われた。三谷脚本の魅力を聞かれた菅田将暉は「群像劇の中で誰一人暇じゃない。脚本だけ読むと誰が主人公かわからないくらいそれぞれが前のめりにマイペースに生きているのが読んでいて楽しいポイント」と話した。三谷幸喜をモチーフにした新人放送作家役の神木隆之介は衣装の眼鏡について、三谷幸喜から僕は昔もうちょっと四角い眼鏡だったと言われたというが、三谷幸喜は出来上がったものを見たら、よくぞここまで僕を再現してくれたと思ったとコメントしていた。