海上自衛隊の護衛艦が先月初めて単独で台湾海峡を通過。政府関係者によると護衛艦「あきづき」が2月上旬、北側から台湾海峡に入り通過。中国を念頭に置いたとみられる南シナ海での米軍、フィリピン軍などとの訓練、フィリピン沖での米仏との訓練に参加。台湾海峡はアメリカなどは「船が自由に行き来できる国際水域」と主張しているが中国は「違う」と主張していて自衛隊の艦船通過は去年9月に続いて2度目、単独では初めて。ある政府関係者は「台湾有事は日本有事」と述べ中国へのけん制の意図を示唆した。
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