消費者物価指数は2020年の平均を100として前年同月比で2.0%増となっている。宿泊料が26.9%、フライドチキンは19.2%の上昇となっていて、上昇率は食料やエネルギーなどを含めた「財」が1.9%、外食や運輸などの「サービス」は2.2%でサービスが財を上回るのは2年10ヶ月ぶりのこととなっている。総務省によると賃上げの動きから上昇傾向にあるという。総務省は輸送力不足が懸念される「物流の2024年問題」の影響を受ける運送料での人件費の価格転嫁が広がっていることもあるという。
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