アメリカの1月の消費者物価指数は前年から3.0%上昇した。伸びは4カ月連続で加速し、市場予想も上回っている。項目別では食品が2.5%上昇したほか、住居費も4.4%のプラスと高い伸びが続いている。また、変動の大きい食品とエネルギーを除いたコア指数は3.3%のプラスとこちらも市場予想を上回った。物価の瞬間風速を示す前月比の消費者物価指数は0.5%上昇し、2023年8月以来約1年半ぶりの高い伸びとなった。
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