日本将棋連盟の本部がある将棋会館は老朽化のため、先月JR千駄ヶ谷駅近くの新しいビルに移転した。新しい将棋会館での初めてイベントして45の国と地域のアマチュア棋士による国際将棋トーナメントがきのうから始まり、きょうはトーナメントで優勝した中国の許諾さんが藤井聡太七冠と記念の対局を行った。対局は藤井七冠が「角」を持たない状態で始める角落ちで行われたが、許諾さんが対局開始後40分に81手までで投了し、藤井七冠が勝利した。
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