ブレイキンを構成する要素は、立った状態でのステップ「トップロック」・地面に手をつきながらステップする「フットワーク」・アクロバティックな動きの「パワームーブ」・体を固める「フリーズ」の4つ。フリーズの中のチェアーを体験した齋藤アナは翌日腹筋に筋肉痛がきたとのこと。ブレイキンの対戦形式は音楽に合わせ交互に技を繰り出すダンスバトル。パリ五輪では1対1の対戦で、1分ずつパフォーマンスし3ラウンドで勝敗が決まる。見どころは即興性で、選手はその場で聞いた曲に合わせて即興でダンスを表現するという。音に合っていないと相手選手から挑発サインがあるとのこと。また採点基準の要素は技術・表現・オリジナリティの3つで、同じ技を繰り返すと採点にも影響するという。井上アナは「ここまで審査員の主観で勝敗が決するスポーツは珍しい」などと話し、ホランさんは「アナウンサーがどう実況するのかも楽しみ」などと話した。