瀬戸内のハワイとして町をPRしている周防大島町の高校生らが島の魅力を発信しようと今年度もフラダンスの練習を開始した。瀬戸内海に面した周防大島町は明治時代に住民がハワイに移住した縁でハワイ・カウアイ島と姉妹提携を結んで交流を続けている。海に囲まれ温暖な町の魅力発信のため周防大島高校ではフラダンスに取り組んでいて今年度の本格的な練習が開始。今年は1年生5人が加入し、先輩等が曲に合わせダンスを披露し後輩らも合わせ踊っていた。周南市のフラダンス講師が1年生に振り付けを教えるなどしていた。生徒たちは町内外のイベントなどでフラダンスを披露するということ。