ダイソーの新ブランドは300円台を中心に1500円までと少し高めの設定。100円ショップは比較的女性客が多い中、新たなブランドで客層の幅を広げようとしている。今力を入れているのは特産品のラインナップの充実。バイヤー・土居さんが訪れたのは茨城・笠間市の窯元。笠間焼を1000円で販売したいと考えていた。コストをどう抑えるか窯元と相談し課題となったのは色。土居さんはコバルトブルーを採用したいと考えていたが、酸化コバルトの価格高騰で1000円では採算を取ることが難しいことが分かった。
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