笠間市料理で育つ柏相撲少年団に密着。たっぷり食べた後はたっぷり睡眠。しかし監督は、すでに夕食の準備をしていた。メニューは「麻婆茄子」。麻婆茄子の素は1箱につき3~4人前で、1回に5箱使うという。なす15本・ピーマン6個・にんじん2本をフライパンでしっかり炒めて、麻婆茄子の素5箱分とひき肉大パック2つを加えて混ぜ合わせ、厚揚げでかさ増しする。さらに、ちくわでかさ増ししたニラ玉も添えて完成。午後8時、お風呂が一番プライベートなので2人で入り秘密の話をしたりするという。だが、声が外に漏れて聞こえてくるという。午後9時は夜食タイムでカップ麺などを食べていた。柏相撲少年団はこの夏全国中学校相撲選手権大会に挑む。全国から48校が出場し柏相撲少年団からも5人が出場。トーナメントを順調に勝ち進みベスト8に入った。勝てばメダル圏内となる対戦相手は、過去2度の優勝経験を持つ強豪校。初戦は黒星、次鋒は白星だった。大将戦でわずかに足が出てしまい敗退。監督は「悔しい結果だったが褒めてあげたい」などとコメント。りんのすけくんは「まだまだ恩返しできてないので、次の大会に向けて体大きくなって先生に恩返ししたい」などとコメント。