福井県各地の消防は、総務省・消防庁の要請を受け、今月1日の地震発生直後から緊急消防援助隊として石川県の被災地に向かい救助活動を行なっている。福井市にある県消防学校には、現地で活動にあたる部隊の交代要員として県内9つの消防本部から70人の隊員が集まり、石川県に向け次々と出発した。福井市消防局によると、県内の隊員たちは、最大で震度6強の地震を観測した珠洲市で、今月7日まで救助活動にあたるという。また、県消防学校では、トラックに食料などを積み込み、次々と出発している。
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