- 出演者
- 藤島新也 瀬戸秀夫 合原明子 高橋篤史 伊藤雄彦 梶原典明 坂下恵理 宮崎あずさ 飯尾夏帆 柴田拡正 伊原弘将 大谷舞風 林田幸之介
伊藤さんらが挨拶をした。
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- 大阪府
けさ9時半から開かれた5回目となる富山県の災害対策本部会議は新田知事をはじめ、県の各部署や関係機関の担当者が出席した。この中で自衛隊富山地方強力本部の担当者から県からの災害派遣要請に基づき、あすから氷見市の支援に入ることが報告された。自衛隊は当面のあいだ氷見市ふれあいスポーツセンターで炊き出しなどを行うという。報告を受けた新田知事はさらに被災者や避難者への風呂の提供、入浴の支援も要望した。また県が講じている様々な支援の情報について幅広く県民に伝えるよう職員らに求めた。
氷見市からの中継。姿集落農事集会所は約20世帯30人が自主避難所として利用している。炊き出しが行われ、集まり食事をしている。区長によると一番困っているのは寒さだという。
大事なのは保温と加温。保温は体温を下げないための工夫でスキーウェアや防寒着を着る。乾いた衣服を何枚を着たり室内であっても室内履きをはくなどの工夫が大事。床で雑魚寝をすると床から冷気が入ってくるのでできれば段ボールベッドのようなものがあればいいが、ない場合は段ボールや毛布を敷くと寒さが緩和できる。上着とのあいだに新聞紙をまるめたものを入れると少し暖かい。加温は温かいものを飲んだり食べたりを心がける。水分補給をする際にもしお湯が作れるようであれば温めて飲むことで体のなかから加温することができる。ゆたんぽがない場合はペットボトルなどにお湯を入れて持つと効果がある。車での避難で気をつけたいのは一酸化炭素による中毒。一酸化炭素は無色透明・無臭で気づきにくい。マフラーが雪などでふさがれていないか必ず確認する。またガレージを締め切って換気がない中での車中泊も絶対にいけない。「エコノミークラス症候群」は車の中で長時間同じ姿勢でいると血栓ができて肺まで届くと呼吸困難になったり最悪の場合亡くなる。対策としては体を定期的に動かす、水分を十分にとる、トイレを我慢しない、衣服をゆるめる・足元に荷物を置くなど足を上げて血行を良くする。トイレが使えない場合はダンボールに穴を開けてペットシーツやオムツ、新聞紙を入れて簡易トイレを作る、などと伝えた。
北陸の気象情報を伝えた。
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- 珠洲市(石川)
福井県各地の消防は、総務省・消防庁の要請を受け、今月1日の地震発生直後から緊急消防援助隊として石川県の被災地に向かい救助活動を行なっている。福井市にある県消防学校には、現地で活動にあたる部隊の交代要員として県内9つの消防本部から70人の隊員が集まり、石川県に向け次々と出発した。福井市消防局によると、県内の隊員たちは、最大で震度6強の地震を観測した珠洲市で、今月7日まで救助活動にあたるという。また、県消防学校では、トラックに食料などを積み込み、次々と出発している。
震度7を観測した、全国原子力発電所所在市町村協議会に加盟する石川・志賀町を支援しようと、嶺南の4つの市・町が支援物資を送った。
能登地方を震源とする地震の影響で、厚生労働省によると昨日午後2時半現在、石川・富山・新潟の3県で計11万戸が断水となっているという。今日午前、宮城、仙台で国土交通省 東北地方整備局による「TEC-FORCE」派遣の出発式が行なわれた。今回派遣される6人のうち、2人は先遣隊として北陸地方整備局へ、4人は給水車2台とともに富山県へ向かう予定。派遣は今日から1週間の予定で、状況に応じ追加の派遣もあるという。
今月1日に能登半島で起きた地震を受け、徳島県は、職員2人と石川県庁に派遣し、現地で必要な支援を調整した結果、県トラック協会の協力を得てペットボトルの飲料水1万5000本・アルファ化米5000食・ブルーシート500枚を送ることになった。物資は今朝までに物資輸送の拠点となっている金沢市の石川県産業展示館に届いたという。徳島県は、これまで石川県に感染対策のマスクやエコノミークラス症候群のリスクを下げる靴下を提供しており、引き続き被災地のニーズを把握しながら支援するとしている。
徳島県警察本部は、石川県公安委員会からの援助要請を受け、「広域緊急援助隊」を結成した。今日、警備部の機動隊など26人を石川県に派遣したという。援助隊は、明日から3日間、現地で救助活動をするという。
今月1日から続く能登半島での地震を受け、石川県内では複数地域で断水が続いている。長野市は、上下水道局の職員4人・3トンの給水車1台を石川・羽咋市に派遣することとなった。職員4人は、明日から2日間、現地で給水活動にあたるという。また、長野県は、応急危険度判定士の資格を持つ職員や建築士など計78人を石川県へ派遣するという。
長野・佐久市では、成人年齢が18歳に引き下げ後、従来の成人式を「二十歳のつどい」に変更し、毎年この時期に実施している。今年は4年ぶりの通常開催となり、724人が参加した。
きょうの大発会には約120人が参加し、はじめに能登半島地震や羽田空港での日本航空機と海上保安庁の航空機との衝突事故で亡くなった人たちに黙祷を捧げた。このあと大阪取引所の横山隆介社長の挨拶があった。そして大株締めが行われた。
和歌山・那智勝浦町の勝浦漁港は、1本の長い縄に多くの釣り針を仕掛けるはえなわ漁による生鮮マグロの水揚げ量が日本一で、毎年1月4日に初競りが行われる。計50トンが水揚げされ競りにかけられた。
午前9時の取引開始に先立って開かれた大発会には、約60人が出席した。札幌証券取引所の小池善明理事長が挨拶をし、能登半島地震について「早く平穏な日常に戻ることを願っている」と述べた。続いて日本ハムの清宮幸太郎選手も参加して三本締めを行った。
はしご乗りは釧路市役所の仕事始めに合わせて、地元の鳶職の人たちで作る団体が毎年行っている。庁舎前には約35人の職人が集まった。はしご乗りでは、3人の職人が順番に軽快にはしごを駆け上り、高さ6メートルのはしごの上で足や腹だけで体を支えたり、体を逆さにしたりして技を披露した。
富山市の現在の映像が流れた。明日の午前中にかけて晴れが続く見込みとのこと。
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- 富山市(富山)
全国の天気予報が伝えられた。