つくばの新名物を目指してまず訪れたのはぶどう畑。ワイナリーの代表を務める高橋学さんはワイン用の品種を栽培していて、この時期はぶどうの収穫で大忙しだそう。高橋さんは10年前までワイン造り未経験の素人だったが、酒好きが高じて定年後にワインの世界に入ったそう。年間4000本のワインを生産しているそうで、記念日等に飲んでもらいたいなどと話した。続いて訪れたのは先月オープンしたばかりの工房。夫婦でぶどうの葉と実を活用した染め物を行っているそうで、食べる以外の農作物の可能性を広げたいなどと話した。つくばの新名物、最後は研究者が発掘した街の歴史。長屋と門が一体となった建物「長屋門」が200軒以上残るつくばは全国有数の多さだそうで、長屋門の価値を知ってほしいと3年前から見学ツアーが行われているとのこと。
住所: 茨城県つくば市梅園1-1-1
URL: http://www.aist.go.jp/
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