- 出演者
- 田代杏子 山崎智彦 羽隅将一 伊藤雄彦 大橋拓 兼清麻美 坂下恵理 和田穂佳 中山真羽 山下大海
オープニング映像が流れた。
競技用けん玉の生産量日本一の長井市にけん玉の国際大会で優勝経験のある兵庫県伊丹市出身の鏡堂野乃夏さんが地域おこし協力隊員として着任した。きょう長井市役所で開かれた着任式では内谷重治市長が激励した。地域おこし協力隊員の人気は1年で、最長3年まで更新が可能。鏡堂さんは既に着任している3人の隊員と共に子どもたちなどに向けて市内のけん玉広場で指導にあたったり、けん玉大会の企画などを担当する。
今年の新米について県南部の岡山市などを管轄するJA岡山は、農家に仮払いする概算金についてコシヒカリの一等米で60kgあたり3万円などと過去最高の金額にすることを決めた。概算金はJAがコメを集荷する際、農家に支払う仮払金にあたるもので、その年のコメの流通価格を形成する指標となっている。JA岡山は引き上げの理由について集荷業者との間で買い取り競争が起きており、肥料代や農薬代などの生産コスト上昇などがあるとしている。また、倉敷市や県北部などと管轄するJA晴れの国岡山でも既に過去最高の概算金を公表しており、今後流通が始まる岡山県産の新米の小売価格も上昇するという見方が強まっている。
国が地域医療の将来像を示す新たな地域医療構想の方針を策定したことなどを受け、県内の検討課題を整理する会議が行われた。地域医療構想は高齢化や人口減少などの社会の変化を踏まえ、地域医療の将来像を示すもので、国が全体のビジョンを示した上で各都道府県が地域に応じた構想を策定する。国は去年12月、高齢者の数がほぼピークを迎える2040年のを見据えて、需要が高まる在宅医療への対応強化など新たな「地域医療構想」の方針を策定した。議論では将来必要となる病床数や各地域の医療機関の機能など、県内の医療体制の議論を進めていくことを説明した。
先月の記録的な大雨で約40代のバスが浸水し、多くの路線で運休が続いていた八代市のバツ会社の営業所が、明日から約3週間ぶりに全ての路線で運行再開することになった。産交バスの八代営業所では先月な記録的な大雨で営業所の敷地内に止まっていた38台のバスのほか、事務所などが最大20cm浸入して、営業所が運行する路線は一時全て運休となった。その後、他の営業所から車両を調達して、市内を巡回する路線や八代市と宇城市を結ぶバスなど一部の路線を再開させた他、被災したバスの修理や点検を進めてきた。会社によると大雨から3週間あまりに渡って路線全体の約4割で運転が続いていたが、バスの復旧作業が終わり、あすから前線で運転再開予定。
熊本市の熊本市立西山中学校で始業式が行われ、校長が「支えてくれた人の感謝を忘れないで。」等と述べた。この中学校では先月の大雨で校舎の浸水被害等が起きた。また、スクールカウンセラーが「キツイ時に1人手抱え込まないで。」等と述べた。この中学校では一部の教室でエアコンが効かない状態。
きょうからコシヒカリの収穫が始まった。コメ農家の青木さんは「8月上旬ごろからまとまった雨が降り暑さもいくぶん和らいだとして概ね順調な生育状況ではないか」などとコメントした。JA全農新潟県本部は仮渡し金の目安を引き上げ魚沼産コシヒカリは60キロあたり3万2500円と前の年より66%高くなった。青木さんは農協を通さずに卸売業者に出荷したり消費者に直接販売する予定。しかし、出荷・販売する際の価格はいずれも去年よりも5割ほど高くなるとのこと。コシヒカリの収穫は今週末から来週ごろにピークを迎える見通し。
県内では医師不足が深刻な課題になっていることから県は県内外の医学部に地域枠を設置し医師の確保を図っている。今年度の地域枠の定員は79人と全国最多となった。来年度は関西医科大学が新潟県の地域枠を設けないとしたことから定員が2人減り77人となる。関西医科大学は働き方改革の影響で教員確保が難しいとしている。2009年度から県の地域枠が設けられるようになってから定員が前年度より減るのは初めて。県は再来年度の増員に向けて新潟大学と調整していくとしている。県は「今後も増員の可能性を模索していきたい」などとしている。
滋賀県竜王町にある道の駅アグリパーク竜王と提携している観光農園には、500本ほどの梨の木が植えられていて、この時期は、梨狩りが楽しめる。家族連れなどが幸水という種類の梨をもぎ取っていた。訪れた人は、もぎ取った梨の皮をむいて、旬の味覚を楽しんでいた。道の駅の副駅長によると、例年より少し生育が遅れていたが、非常に甘くておいしい梨ができたという。この観光農園の梨狩りは、来月中旬まで楽しめるという。
高知県の蔵で作られた土佐酒の魅力をPRしようと、県が香南市の老舗酒造会社で見学会を開き、ドイツ商社の担当者2人が参加した。6代目蔵元が、酒造りには地元の酒米と水を使うなどこだわりを説明したうえで、土佐酒の商品の特徴を紹介した。商社の担当者らは酒蔵に移動し、酒米を蒸す釜など、土佐酒の製造過程を見学した。土佐酒の試飲も行われた。酒造会社の高木さんは、地元のブランドを海外にPRする機会も大事にしていきたいなどと話した。
安来市の荒島小学校は児童が市内の梨園で地元特産の二十世紀梨の栽培を体験する授業を毎年行っている。3年生20人余が生産者から収穫方法を教わったあと、害虫よけの袋がかけられた梨を一つ一つ丁寧にもいでいった。梨の袋は今年5月に子どもたちがイラストを描いて自らかけたもの。子どもたちは最後に採れたての梨をおいしそうに味わっていた。梨畑を所有する板持さんは「ずっと雨が降らなかったが、8月のお盆前に雨が降ったので、恵みの雨でいい梨が出来そうです。おいしく食べられるよという思いを持ちながら大人になってほしい」と話した。
気象情報を伝えた。
先月26日、5日後に大阪・関西万博での公演を控えたバレエダンサーのKANAMIさんの稽古場を訪ねた。母親から前回の大阪万博の素晴らしさを聴いていたというKANAMIさんは万博に出たいという思いを抱くようになったという。今回、バレエにサーカスを取り入れた斬新な演出の舞台が選考を通過した。公演初日、予約でほとんどの席がうまった。KANAMIさん演じる火の鳥の踊り、客席から魔王が登場。観客も巻き込むKANAMIさんの演出だった。ここにバレエにはないアクロバティックな動きが加わり、夢の舞台が実現した。KANAMIさんは「想像していたよりもはるかに大きいことになっていた。それがきて下さった方に夢とか感動とか、つながっていたら嬉しい」などと話した。この舞台は万博ではきょうが最終日だが、今後は国内各地などで上演したいということ。
今回訪ねたのは茨城県つくば市。研究機関や大学が集まっていて、研究者もたくさん住んでいる科学の街。筑波山の南にはブドウ畑が広がっている。ワイン用の品種とのこと。ワイナリー代表の高橋はこの時期収穫で大忙しという。高橋さんは10年前までワイン造り未経験。産業技術総合研究所で上級主任研究員を務めていた。年間4000本のワインを生産している。非常になめらかな渋みがあるワインになっている。
今月オープンしたばかりの工房では茨城県の農作物を活用した染め物をしている。ぶどうを使った染め物もあるという。ブドウの葉とワインで使えなかった実を使う。
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- つくば市(茨城)
つくばの新名物最後は研究者が発掘した街の歴史。坊垣さんはNPO法人で長屋門をみるツアーをしている。長屋門は長屋と門が一体となった建物のこと。坊垣さんは建築研究所で35年間建築環境工学を専門に研究してきた。3年前から長屋門の見学ツアーを始めた。
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