国民生活センターによると、2020年4月から今年10月までの約5年半の間に、風呂に入れる際に1歳未満の赤ちゃんが高い場所から転落してけがをする事故が78件報告されているという。転落した場所は浴槽のふたからが最も多く18件、洗濯機の上からが14件、バウンサーなどの赤ちゃん用品からが8件となっている。転落で頭にけがをしたケースが64件と最も多く、中には骨折やくも膜下出血で入院が必要になった赤ちゃんもいるという。事故はふろに入れる前後の準備や着替え・片付け中に約6割が起きており、目を離した際に風呂のふたがずれたり赤ちゃんが寝返りしたりして転落したとみられる。国民生活センターは入浴の際に赤ちゃんを洗濯機やふたの上などの高いところに絶対寝かせないよう注意を呼びかけている。
