八冠を独占しタイトル戦22連覇、“藤井一強”時代の将棋界。伊藤匠新叡王が牙城を崩した。2勝2敗で迎えた叡王戦五番勝負第5局、伊藤七段が熱戦を制し叡王を奪取。伊藤叡王の師匠、日本将棋連盟棋士・宮田利男八段に話を聞く。小学3年生の時に全国小学生将棋大会で藤井七冠を倒し、藤井七冠が大泣きしたことから“藤井を泣かせた男”として知られることになる。宮田八段が大師匠・金易二郎名誉九段から譲り受けた100年前の将棋盤を叡王戴冠の祝いの品として用意。
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