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「略画早指南」 のテレビ露出情報

葛飾北斎とプロデューサーの関係を探るため、すみだ北斎美術館を訪ねた。企画立案から絵師の起用、彫師・摺師の指揮、出版、流通まで担う浮世絵の総合プロデューサーを「板元」と呼ぶ。江戸の名プロデューサー・蔦屋重三郎は、東洲斎写楽に、役者絵を描かせて人気にさせた実績がある。その写楽よりも前に、葛飾北斎と出版していた。北斎は、蔦屋重三郎とともに役者絵に挑戦したことがあった。すみだ北斎美術館では、その作品を初めて展示している。当時、北斎が師と仰いだのは、吉原の花魁を描いた美人がで有名な浮世絵師・勝川春章。蔦屋重三郎は、勝川春朗という名で活動していた北斎と役者絵以外にも吉原のお祭りを題材にした作品を出版。役者絵では、写楽に追い越される結果になった北斎。当時の北斎は、蔦屋重三郎が求める役者絵を描くことができず、蔦屋重三郎との役者絵はヒットしなかったという。すみだ北斎美術館で初公開されているのが、北斎の「児童文殊稚教訓」。文章から挿絵まで北斎が書いていて、猿が文殊菩薩に人間にしてほしいと願い出る物語。蔦屋から、北斎は4冊を執筆し、絵以外の才能も発揮していた。狂歌の挿絵や絵手本など、北斎は、二代蔦屋重三郎のもとでチャレンジしているという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月11日放送 18:56 - 20:54 テレビ朝日
サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん今再注目の天才絵師 葛飾北斎 ミステリーSP
すみだ北斎美術館には北斎に関する作品が約2200点所蔵され、いま国内外から多くの人が訪れている。毎年ヨーロッパなどでは北斎展が開催され、今年は大河ドラマの影響で国内でも浮世絵ブームが到来。今年開催された浮世絵イベントは85件以上に上る。今回の博士ちゃんは国際北斎学会で特別顧問も務める目黒龍一郎さん。5歳から北斎に憧れ、朝5時から絵の練習を行っている。北斎は見[…続きを読む]

2025年10月11日放送 5:34 - 5:39 日本テレビ
HOKUSAIーぜんぶ、北斎のしわざでした。展(HOKUSAIーぜんぶ、北斎のしわざでした。展)
「HOKUSAI ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」の見どころを紹介。テーマは、「葛飾北斎から読み解くマンガとアニメ」。会場では北斎の作品をテーマごとに6つのエリアで展示している。光や臨場感を表現する集中線は現代のマンガでは定番となっているが、北斎は江戸時代にその表現方法を活用し、読本という今でいう小説の挿絵を描いていた。さらに、絵手本という絵の教科書も書き残[…続きを読む]

2025年10月11日放送 2:39 - 3:34 日本テレビ
夜バゲット夜バゲット
HOKUSAI ぜんぶ、北斎のしわざでした。展は出展総数300点以上、この秋最大級の葛飾北斎展が開催。アンバサダーは高橋海人。お気に入りの作品を紹介した。

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