東京都心で今年真夏日になったのが87日、猛暑日は29日だった。今年1番暑かった場所は群馬県伊勢崎市で41.8℃だった。これは日本で歴代1位の暑さ。全国で40℃以上になった回数は今年は30回。今月17日に気象庁が最高気温が40℃以上の日を指す新名称の検討を開始した。日本気象協会では40℃以上のことを酷暑日と言っている。害虫防除技術研究所・白井さんによると「今年の夏は蚊の数が少なく蚊も夏バテしていた」という。雨が少ないことで産卵場所の水たまりが蒸発し、孵化や成長ができず数が減少。35℃以上で動きが鈍り血を吸う意欲が低下する。25~30℃で活発になるため今後10月にかけて大量発生の可能性がある。東京都心の9月の最高気温の平均は観測以降20℃台だったが2023年から30℃を超えた。気温と服装の目安を紹介した。紅葉の見頃予想では北日本と東日本は平年並か遅くなる見込み。11月は西から寒気が流れ込み12月は平年より寒い予想。