栃木県足利市のあしかがフラワーパークから中継。約2000平方メートルに渡り2本の木から藤棚が広がっているエリアを紹介。1本は樹齢160年超で、かつては足利市中心部の農園に植えられており1991年に街の再開発で移植せざるを得なくなり、当時幹の直径が1m超の藤の移植は不可能と考えられていたが、数年間かけ方法を模索し1996年に藤棚を縮小する形で移された。夜は藤棚がライトアップされる。藤の季節で世界中から50万人以上が訪れる。村岡伸朗さんによると、今年は花数も多くボリューム感を感じるような咲き具合になっているという。藤の見頃は5月上旬までで、花が散ったらすぐに来年の開花に向けた準備が始まる。