「べろが太る」について、白濱龍太郎医師は「べろにも本来の舌の部分と脂肪の部分がある。睡眠時無呼吸症候群の人は脂肪が多く、結果として空気の取り口が狭くなっている」などと語った。枕について、白濱医師は「なるべく仰向けにならないような横向き用の枕を使うと良い。首を支えて頭はあまり高くないほうがいい」などとした。また口呼吸の状態を改善するために、鼻が通るようにするための治療が大事だという。アメリカ・ウィスコンシン州で行われた研究では、重症の睡眠時無呼吸症候群の人が未治療の場合、15年以上経過した時点で4割の方が亡くなっているというデータがある(出典:Young et al,SLEEP,Vol.31,No.8,2008)。白濱医師は「こういうデータを見て、医療として取り組まないといけないというのが原点。太っていなくてもいびきをかくし、自分ではわからない」などと語った。
