ウディネ・ファーイースト映画祭は、東アジア・東南アジアを中心とした地域の作品が上映される。1999年にはじまり、今年で26回目とのこと。伊藤さとりさんは、現地にいてチョン・ウソンさんにインタビューしたという。今回上映される日本の作品は10作品あり「正欲」「一月の声に歓びを刻め」などある。作品を選出したサブリナ・バラチェッティ氏は、「一月の声に歓びを刻め」について、「難しい挑戦だったと思うので感銘をうけた」などと話しているとのこと。もう1つ注目なのは「陰陽師0」。サブリナさんは「史実をファンタジーに昇華しているのでリアルな部分が描き出されている」などと評価している。