東京ドームで巨人とヤクルトが対戦。約3か月ぶりに1軍のマウンドへ帰ってきた巨人の田中将大が先発し、3回までパーフェクトピッチングを見せた。田中は3回にチーム初ヒットを打ちチャンスを作ると、続く泉口のタイムリーヒットで巨人が先制した。その後同点とされ5回に2アウト満塁のピンチを迎えるが、田中は気迫の投球で得点を与えなかった。1点をリードした6回、田中は2塁1塁とピンチを招き降板。しかし2番手の船迫が同点タイムリーを許し、田中の199勝目はお預けに。さらにヤクルト・オスナに勝ち越しホームランを浴び、巨人は4連勝とはならなかった。
