石破総理大臣は臨時国会の会期末となったきょう、衆議院を解散する。衆議院議員選挙は15日公示、27日投開票の日程で行われ、与野党は事実上の選挙戦に突入する。国会では午後に党首討論が行われ、その後開かれる衆議院本会議で解散詔書が読み上げられる見通し。石破総理は自民党の政治資金事件に関係した議員を選挙で公認するかについて最終決定する方針。自民党幹部によると10人以上が公認されない見通し。政治資金収支報告書に不記載のあった議員は、比例代表との重複立候補を認めない考え。
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